いさぢちんメモ

d.hatena.ne.jp/mosshm/より移行。

6月20日にリリースされたばかりのブラウザ新版「Opera 9」で、サービス妨害(DoS)攻撃につながる脆弱性が報告された。

だそうで。脆弱性って言い方から深刻そうな印象を受けるけど、SecurityTrackerのアラートを見ると

A remote user can create HTML with a specially crafted HREF tag. When the HTML is loaded by the target user, the target user's browser will crash.

というわけで、a要素href属性値に、やたらと長いURLが記述してあるHTMLを読み込むとクラッシュする、という事で宜しいでしょうか。実証ページを踏んでみましたが、ただブラウザが落ちるだけです。
脆弱性には違いないけど、セキュリティ的にどーのって言うほどのものではないですよね。たぶん。

参考:Opera 9 long href PoC - Security and privacy in Opera - Opera Community
これのことでしょうか。