いさぢちんメモ

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お手水少女

お手水とは神社やお寺などを参拝する前に手と口を清める水の事で、参道脇などにある手水舎で行います。

一般的な作法は

  1. 右手で柄杓を取り、左手を洗う
  2. 左手に柄杓を持ち替えて、右手を洗う
  3. 再び右手に柄杓を持ち替えて、水を左手で受けて口をすすぐ

このほかに「口をすすぐ際は音を立てない」とか「水を吐き出すときに手で口元を隠す」だったり「最後に柄杓を立てて柄を洗う」なんて作法があったりしますが、細かいことは気にしないで、ようは手と口を清める気持ちが大切って事ですかね。

さて、そんなお手水の作法を参拝者に教えてくれる存在として、お手水少女と呼ばれる*1方たちがいらっしゃいます。

よく見かけるのはこちら左側のお嬢さん。育ちのよさそうな上品なお顔立ちに、可愛らしい水玉模様のお洋服。白いハイソックスにあしらわれたさくらんぼが趣深い。お隣の赤ワンピちゃんの素朴さもよいです。このお二人は結構いろいろな神社でお見かけしますね。むしろ全国神社お手水少女はこの二人の寡占状態といっても過言ではないかもしれません。

こちらは少女というかお姉さんです。ちゃんとした看板などではなく、印刷された紙をラミネートフィルムで挟んだだけという簡素さですが、いつもと違うお姉さんにお手水作法を教わるのもちょっとドキドキします。

神社といえば、やっぱり巫女さんよねー。こんな可愛い巫女さんに手取り足取りお手水作法を教わりたいです。

どうでしょう。慣れきってしまいつい適当にしてしまいがちな手水ですけど、かわいいお嬢さんが作法を教えてくれると、しっかりやろうって気持ちになりますよね。神社へ参拝する際に手水舎へ立ち寄り、どんな子が作法を教えてくれているか注意して見るのも楽しみの一つになるかもしれません。

*1:一般的な呼び名かは知らん。