いさぢちんメモ

d.hatena.ne.jp/mosshm/より移行。

本気でマルチパックを検討してみる

エリアも拡大してきたことだし、圏外だと困るという理由で維持していたTU-KAを持っている必要がなくなったわけで。
WX310KクラスのW-SIM対応端末が登場してくれれば悩む必要もないのだけれど、現状で携帯電話とW-ZERO3のような端末を利用する為にはマルチマックしか選択肢がない。

今の料金プランは、定額プラン+データ定額。
定額プランでWILLCOM同士の通話無料。pdxドメインのメールも無料。ただし私は独自ドメインのメールを使っているのでパケット使用量に加算される。
データ定額は4xで30万パケットを超過した分は3800円以上加算されない。10万パケット以下なら1050円で済むけど、常に50万パケット程使うので、上限で計算した方が無難。

なので、定額プラン2900+データ定額3800=6700
WX310Kの方は通話メインで使うので定額プラン以外には出来ない。
とすると、W-SIMをつなぎ放題で契約してマルチパックにするのがモアベター‥だと思われる。

4xのつなぎ放題は割高なので京ぽん時代に利用していた1xのつなぎ放題を検討してみる。
つなぎ放題1x*1はマルチパックで3400円。ウィルコム定額プランも700円安くなり2200円になる、らしい。
つなぎ放題で契約したW-SIMでは音声通話を行わない事を前提に考えると
2900-700+3800+3400=9400*2

お、意外と安い。現在TU-KAを何も使っていなくても3000円弱かかっている事を考えると、携帯電話の維持費は今より安くなる見込み。

[参考]つなぎ放題1x使用時の請求書(2005/10)

内訳名称 金額 摘要
つなぎ放題基本使用料 5,800 -
長期割引額 -290 5%
年間契約割引 -870 15ヶ月
A&B割割引額 -870 -
通話料 0 -
小計 3,770 -
消費税 188 -
合計 3958 -

年間契約と長期利用割引、それとA&B割があったのでこの価格*3。しかし、マルチパックでは他の割引サービスは適用されない。またウィルコム定額プランも同様に割引は適用されない。双方とも年間契約必須の為、年間契約割引も適用対象外。

しかし当時可能な割引を総動員して安くした合計金額よりも、他の割引が適用されないマルチパックの方が安くなる。

これは得かも。

*1:現在は2x

*2:ISPの提供するパケットサービスを利用すればPRIN接続料もかからない

*3:つなぎ放題で京ぽんを使っていた時は、音声通話はTU-KAを使用していた。ちなみに当時のTU-KAの請求は毎月7000円くらいだった。